きっかけは古着の中から

母が古着を整理していた時に、ピンクハウスのワンピースがでてきたことがある。
花がらの可愛らしいデザインにフリルのついたものだった。
「あんたなら入るんじゃない?」と言われて試しに袖を通してみたけれど、あまりの似合わなさにすぐに脱いで返してしまった。
ピンクハウスというブランドを知ったのはその時で、デザイン事態はとても可愛らしかったため記憶に残っていた。
その後興味を持って調べてみた所、母が持っていたワンピースはかなりおとなしめのデザインだったことがわかった。
調べてみて出てくるピンクハウスのワンピースはどれも飾り気の多いもので、とても可愛らしくものだったけれど、見るのはともかく自分が着ても絶対に似合わないブランドだなと確信するに至った。
だいぶ着る人を選ぶブランドなのではないかと思う。


身近なところのきっかけに+1!

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持ったイメージはお人形さん
ピンクハウスというブランドのワンピースに対して私が持っているイメージと言うと、いわゆる西洋人形に近い。あれらの人形が着ている洋服と同じベクトルだと思っており、フリルやレースがふんだんにあしらわれたドレスのようなイメージだ。名前を聞いてまずそれらがイメージとして上がるし、試しにインターネットで検索してみてもそうしたものの画像が特に多く出てくるというのが、ピンクハウスというブランドのイメージとして強い
人形で比べて見える向き不向き
西洋人形と日本人形を比べるとまるで方向性が違うのだが、これはそのまま西洋人と東洋人の特徴をデフォルメしてあると言えるだろう。それぞれの人形に着せてある服を交換したりすれば途端に違和感を感じるのではないかと思う。ピンクハウスは西洋人形に着せる服に似ているというのが私の意見で、だとすればいわゆる日本人には似合わない、合わせづらい服に思える。前提とする文化や価値観の違いなどもあるかもしれない、和服などは
合わせやすくなった時代
カラーコンタクトなどが手頃になり、髪染めも一般化した今となっては、着たい服に応じて自分の見た目を合わせるというのもしやすくなった。昔に比べればずっと着こなしを楽しめるようになったといえるだろう。ピンクハウスの服は特に人を選ぶものだと個人的に思っているけれど、そうしたものの敷居も下がっているのではないかと思う。私自身はそこまでして服に合わせようとは思わず自分に合う服で整える派だが、こうした服に合わせ